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  おめでとう!《早稲田大学》現役合格者の声

今回は、早稲田大学に合格した中山黎一くん、武藤凛帆さん、荻野知紀くんの3名に来ていただきました。3人とも面識があるということで、座談会形式で話を伺いたいと思います。

合格おめでとう!

―――みなさん、合格おめでとうございます!

3人「ありがとうございま~す!」

―――まず合格した感想から聞きましょうか。

荻野知紀くん(以下、荻野)「僕は推薦だったんですけど、推薦が決まるまでドキドキしましたね。今やっとほっとしてます。試験はZOOM面接だったんですけど……それもけっこう緊張しました。」

―――面接でどんなこと話したの?

荻野「……え? あの………『鋼の錬金術師』の話とか(笑)」

―――は? マンガでしょ、それ(笑)

荻野「はい(笑) でも最初に『何か好きなマンガとかありますか』って聞かれて、それでその話をして、面接した先生もそのマンガを知ってたからすごく盛り上がって(笑)……まあ他の話ももちろんしましたけど(笑)、それで緊張がほぐれて……って感じで」

―――なんかあんまり参考になりそうな話じゃないな(笑)

荻野「そうですね(笑) まあ、とにかく合格できてうれしいです」

―――やっぱりいまいち喜びがピンと伝わってこないね(笑) 武藤さんはどう?

武藤凛帆さん(以下、武藤)「え………荻野君みたいに面白い話をしなきゃならないんですか?」

―――いや、そんなことないよ(笑)

荻野「あ、俺のことは気にしないで(笑)」

武藤「あ、うん(笑) いや、とにかくホントにうれしいです! 私にしてはすごく頑張って努力してたんで、合格ってわかった時には言葉が出ませんでしたね。もうホントにうれしくて」

―――うん、キミは荻野君よりもうれしい気持ちが伝わってくるよ(笑)

中山黎一くん(以下、中山)「なんかコメント言いづらくなってきたなあ(笑)」

―――いや、大丈夫だよ(笑) 中山君はどうなの?

中山「いや、それはうれしいですよ。去年早稲田の商学部は福高から合格者出なかったんで。ダメかなあと思ってたけど合格できたからすごくうれしかったですよ」

 

教室の座席には不思議な法則が!?

―――みんな頑張ってたもんね。中山君と荻野君はいつも最前列に座ってたし、武藤さんも二列目ぐらいに座ってたよね。やる気満々だったじゃん(笑)

中山「それは決めてたんですよ、前に座るって。やっぱり授業は『指されてナンボ』って気がして(笑)

―――おお、いいねえ(笑) よくわかってますねえ(笑)

荻野「確かに前の方だと指されやすいんで、そのヒヤヒヤドキドキ感がやる気を出させるというか(笑) かなりポジティブに授業を受けることになって、すごくプラスになるんですよ」

―――武藤さんも女の子だけど、指されることを恐れず積極的に前の方にすわってたよね?

武藤「はい。(中山)黎一君たちと同じ頻度で指されるのはちょっとキツイんですけど(笑)、やっぱり前の方に座って指される方が成績に繋がるかなって思って」

―――うん。それって大事だよね。今までの傾向からいうと、席順が後ろに下がれば下がるほど成績も下がっていく。やっぱり、成績が良い生徒とかどんどん伸びていった生徒は、必ず前の方に座っていたよ不思議とこれは毎年当てはまる。

荻野武藤中山「やっぱり!」

―――早めに教室に来ても、後ろの席を陣取ってたやつはあんまり成績は良くなかったな。不思議だね。

中山絶対指された方が覚えるんですよ! ガンガン指して、『僕を鍛えてください!』って気持ちですね」

荻野「いや、僕はそこまで貪欲ではなかったですけど(笑)」

―――武藤さんは?

武藤「私は指されても答えられないときはドキドキしてたんですけど………まあ、楽しかったですよね(笑) 答えられなくても先生がうまく回してくれるんで。その方が頭に残るのは確かです

荻野うん、確かに指された方が内容を覚えてるよね

中山「そうなんですよ。でも僕らがあんまりガンガン指されるから、だんだんそれがプレッシャーになってきて(笑) 指されるから完璧に予習しとかないとマズイ!みたいな。 んで、僕が答えるから先生もガンガン指すみたいな」

―――いや、メチャメチャ良いサイクルになってんじゃん(笑)

中山「いや、まあ、そうなんですけど(笑) けっこうキツかったんですよ(笑)」

 

運動部を3年間続けながら勉強を両立

―――名城塾にはいつから通い始めたの?

荻野「中1か中2の講習会からだと思います。もともと兄と姉が通ってたんで」

武藤「私もお姉ちゃんが通ってたんで、中3の夏から通い始めました」

中山「僕も全く一緒です。姉が通ってたんで、中3の夏から」

―――みんなどっぷり名城塾っ子なんだね(笑) 第一志望の大学に合格したし、将来は何になりたいの?

中山「う~ん、それは大学に入ってから考えます。まずは見識を広げないと」

武藤「私は小学校の頃から変わってないんですけど、自分で会社を立ち上げて社長になりたいです。何をするのかは決めてないですけど(笑)」

―――え、普通は逆じゃない?(笑) でもそういう生徒は前にもいたなあ。 東高の生徒だったんだけど、あいつ野球部を3年間続けながら現役で東北大と慶応大に合格して、東北大を蹴って慶応に行ったんだよ。その理由がキミみたいに「社長になりたいから」だった。社長を多く輩出している大学って、慶応って全国2位なんだよ。1位は日大だけど、あそこはそもそもマンモス大学で人数が異常に多いから。パーセンテージで考えたら慶応が1番なんだよね。

武藤「えー、すごい!」

中山「野球部を3年間続けながらっていうのがさらにすごいですね」

―――そういえばキミたちも3年間運動部を続けたんだよね?

中山「まあ、野球部みたいにハードじゃないけど、ソフトボール部でした」

武藤「私はテニスやってました」

荻野「僕はバレーボール部でした」

―――すごいじゃん、運動部3年間続けつつ早稲田に合格してるんだよ、キミら。部活と勉強を両立させていくの大変だったでしょう? なにか勉強法のコツとかあるの?

荻野「運動部で、家に帰るのは毎日8時過ぎになっちゃうんですけど、毎日この時間から勉強をする』って決めてたのが良かったんだと思います。ちょっとずつでも毎日続けることが大事だと思いますね

武藤「私は毎日はできませんでしたね(笑) ただテスト期間中は時間が足りないと思ってたんで、3週間前ぐらいから計画を立ててやるようにしてましたね。期間中は集中して、終わったらリラックス(笑)」

―――自分にごほうび(笑)

武藤「そう(笑) でもすぐに次のテストの準備を始めなきゃ間に合わなかったんで(笑) ……私は暗記が苦手で結構時間がかかってたんですが、名城塾に来て変わりましたね」

―――おっ、なんかステキな話じゃない?(笑) そういうの聞かせてよ(笑)

武藤私、名城塾に来るまでいろんな塾を渡り歩いてたんですよ。〇〇とか、△△とか、□□とか………。 ほとんどの塾では、単元ごとのポイントとかをノートにまとめて、問題を解かされるんですけど……なんか合わなくて。 中には授業をあんまりしないで、問題解かされてばっかりっていう塾もありました。でもそれも何か違うなって」

―――何に納得いかないの?

武藤「なんか、『インプットしたのをアウトプット』っていうのを、何も考えずに繰り返してることに疑問を感じたんです。 私、暗記って過程が大事だと思うんですよね。頭にインプットするにしても、『こうだから』って理由付けしてあげると記憶しやすいし、いざというときにそれをうまく使いこなせると思うんです」

―――あれ? どっかでよく聞く話だね(笑)

武藤「そう(笑) 名城塾でいつも言われてることですね(笑) だからなんていうか、名城塾でこの話を聞いたときに『これだっ!』って思ったんですよ。 名城塾って、問題を解く前に、観念というか、概論から入るじゃないですか。その時にこの問題はどう捉えればいいのかっていう『見方』から説明しますよね。あれ、かなり大事だと思います。他の塾では一切やってませんでした」

―――「なぜ」にこだわる塾(笑)

武藤「すごくこだわる(笑) でも、名城塾に来るまでそれの大切さに気付きませんでした

中山「うん、わかるわかる。そこの重要性に気づいてない人ってけっこういるよね。でも名城塾で授業を受けてると、かなり意識させられる」

武藤「うん、なんか意識が変わるよね

 

驚異の的中率! 名城塾の定期テスト対策!

―――中山君はどんな勉強をしてたの?

中山「なんか凛帆ちゃんとあんまり変わんないんだけど(笑)………うーん、たとえば数学でいうと、高1・高2までは、名城塾の数学の授業って定期テスト対策をしながら大学受験の土台作りって感じなんですよ。僕は部活もやってたんで、『復習メイン』の勉強をしてました。名城塾でやった内容を復習しておけばテスト対策にもなるし、受験対策にもなる。塾のない日は塾でやった内容の復習をしてましたね。塾のテキストをやったり、塾でやった証明問題をもう一度たどってやってみたり………」

―――高1・高2までは復習中心だったわけだ。

中山「そうですね。名城塾が学校の進度に合わせて授業をしてくれてたんで。でも高3になったら塾の内容も受験対策にシフトするんで、今度は予習をしないと追いつかない。そこからはガラッと予習中心の勉強になりました。予習しておかないと、授業中に先生がいくら説明してくれても頭に入ってこないんですよ。ある程度頭の中でわかるところとわからないところを整理して授業を受けないと、まるでついていけなくなっちゃう」

―――高3になったら予習中心にシフトしたってことだね。

中山「そうですね。でも高1・高2でも、授業が難しいと感じるならば予習中心でやった方がいいと思いますけど。僕は高3で二次対策の授業を受けるようになってからそっちにシフトしました」

武藤高1・2年のときはテスト対策してくれるからめっちゃ助かるよね!!

荻野「うんうん!」

中山英語とか、的中率ほんとハンパないっすよ(笑)

武藤「そう!! 私、麻美先生(英語担当)の授業が無かったら絶対無理だった(笑) 私、比較的英語は得意な方だったんですけど、麻美先生の授業で覚醒したっていうか(笑)、それまで『何言ってんだろう?』って感じだったやつが、パァーンって(笑)」

中山すごくしっかり教えてくれるんですよ。感覚的にではなくて、文法的に1から教えてくれるんです。だから、『なんでこの訳になるんだろう?』っていうモヤモヤ感が無い。文法的にって言っても、『これがSで、ここが関係詞節で……』みたいな、淡々と事実を提示していくつまんない授業じゃなくて、ちゃんと『なぜ』なのかを説明してくれる。だから頭に定着する

武藤私、定期テスト前に時間が無いときは、麻美先生の作ったテスト対策のプリントだけひたすらやってたもん。これが、マジでめっちゃ当たるんですよ、ホントに(笑) おかげでかなり評定かせぎました」

中山「確かに。推薦入試だと評定が重要だから、なおさら助かったよね。」

荻野1・2年で文法を固めちゃうと高3の受験勉強になってから楽なんで。文法ができていれば、後は長文を読む練習をしながら語彙力を増やすことに集中できるし。そういう意味でも名城塾の英語の授業は文法的なところをすごくしっかり解説してたので、助かりましたよね。ちゃんと1・2年生のときから大学受験を見据えてくれている授業だったと思います

 

「先を見据えた授業」と「高校の内容の先取り」は全く別物

―――キミたちから見た名城塾の印象についても聞きたいんだけど。

荻野「入ったばっかりのときは周りの生徒がみんな優秀に見えました(笑) 附属中の生徒とか、制服着てるだけで頭良さそうに見えたり(笑)」

―――聞きたいのはそういう印象じゃないんだよ(笑)

荻野「あ、そうか(笑) うーん、さっき凛帆さんが言ってたように、やっぱり『過程』にこだわった授業をするのがすごく印象的でしたね。学校だと飛ばしてすぐ結論に行っちゃうところを、すごく時間をかけて説明していくんで。もう、目からウロコって感じでした。例えば……僕が名城塾で最初に受けた授業は、数学の方程式の文章題だったんですけど。中1か中2で。名城先生(数学担当)って、必ず文章を図式化して、可視化した状態にしてから解くんですよ。そんなこと学校で全然やってこなかったんで、まずビックリして。でもよくよく考えれば絶対にこっちの方が理にかなった解き方だなと。名城塾の授業って、こういうのが多いんです

武藤「うんうん。なんか他の塾って、『解いて、解説して、ハイ終わり』って感じだよね」

荻野「いや、俺は他の塾はよくわからないけど(笑)」

―――武藤さんの名城塾の印象は?

武藤「私の名城塾の第一印象って、(中山)黎一君なんですよ(笑)」

中山「何それ(笑)」

武藤「新教研のテストを受けたときに、黎一君たちが点数とか手ごたえについて友達と話してて。それを聞いて『あ、この人たち私とレベルが違うんだな』って思って」

中山「えっ、俺何話してたの?(笑)」

―――まあ、最初はみんな周りが頭いい奴らばっかりだって思うんだね。でも、聞きたいのはそういう印象じゃなくて(笑)

武藤「あ、そうですよね(笑) 名城塾の授業の印象は、とにかくわかりやすいんですよ。特に国数英がハンパない(笑) 授業を聞いただけで頭に定着しちゃう。『過程』をしっかり説明してくれるから、1回聞いただけで覚えちゃうんです。ここが先生の腕の差だと思うんですけど、全く同じことを説明しててもわかりやすさって人によって全然違うじゃないですか。いろんな塾の先生の授業を比べると、はっきり差がわかるんですよね

―――さすがいろんな塾をつまみ食いしてるだけあるね(笑)

武藤「いや、そういうわけじゃないですけど(笑) でも、名城塾に来て本当の意味で『勉強の仕方』を学びました。そういうところからきちんと教えてくれる塾は、他にありませんでした

―――いいこと言うねえ(笑) じゃあ中山君、武藤さんのコメントを越えるやつ頼むよ(笑)

中山「ええっ!(笑) うーん、これは中3の夏の話なんですけど、ルート2分の6という数に対して、有理化のアプローチをとるか、上の6をルートで分解していくのかっていうのがあって」

荻野「ああ、はいはい! あれか!」

―――いや、何言ってんのかさっぱりわかんねーぞ(笑)

中山「いや、あの……そういうのがあったんですよ(笑) んで、『こういうときはこっちの解法をとらないと後で痛い目に合う』って、中3の時点で教わってたんです。もちろん『なぜその解法でなければダメなのか』っていう説明を詳しくしてもらって。そしたら、高校に入ってからの数学の授業でバッチリ出てて、キッチリ伏線が回収されるっていう(笑) 名城先生は『だからあん時言っただろ』って、ニヤリみたいな(笑)

荻野「そうそう(笑) やっぱり『正しい解法』で解いてないと、高校入学後に壁にぶつかっちゃうんだよね

中山「うん。 名城塾の生徒はそういう意味で中学生のときからその辺の感覚の重要性をたたき込まれてる。普通の先生だったらスルーして次に進むようなところでも、高校で重要になる考え方がそこに詰まってるのであれば、立ち止まって掘り下げて教えてくれる。だから、本質的な理解度が全然変わってくるんですよ

荻野「けっこうデカいよね、この差って」

中山「うん、デカいデカい。俺、けっこう数学得意だったんだけど、中学んときに間違った解法を身につけて高校数学に進んでたら、かなり苦戦してたと思う。システムの土台が間違ってるってことだから。なんていうか、名城塾だと感覚的に『あ、この考え方重要だわ』っていうのが、中学生でも感じられたっていうか」

―――中山君が数学が得意だからなおさらそういうとこ感じたんだろうね

荻野「レベルが高い人ほど名城塾の授業の質の高さを実感しやすいのは確かだと思います」

武藤「まあ、でもそれだけじゃなくて、名城塾は単純に授業を受けていて楽しいですよね

中山「うんうん。なんていうか、知識欲を満たしてくれるのが心地良いんだよね。授業を受けるのが苦痛に感じないから、塾に通うのが嫌じゃなかった

武藤「なかなかそういう授業ができる先生っていないよね」

中山「楽しい『だけ』の先生はいるけど、質が伴っている先生はなかなかいない。しかも、高校を卒業した今の時点だからわかることだけど、名城塾の中学生の授業は、大学受験まで有効に使える内容を教えてくれてたんで

荻野「国語とかもそうだよね」

中山「うん。現代文とか、中学の時習った読解法がそのまま大学受験に使えた。中3の時点で、一度文章の正しい読解方法を身につけているっていうのはすごく役に立ちました。高校生になっても中3の土研の国語のテキストを参考書代わりに利用してましたし(笑)」

―――そういえば高校生になってから中3のテキストの質問に来てたね(笑)

中山「はい(笑) 高校生になってからもう一度中学生のときの名城塾のテキストを見直してみると、先生が伝えようとしている深い部分が見えてくるんですよ。中学生のときにはそこまで気づかなかったけど、高校レベルの文章を読解しようとすると、どうしてもその考え方が必要になってくる。『ああ、あん時言ってたやつ、これかあ』って」

荻野中3のときに習った国語の読解法が高3の大学受験にそのまま使えるっていうのはスゴイことだよね。本当の意味で先を見据えてるっていうか。まあ、俺は高3になるまでに中3の内容をすっかり忘れちゃってたけど(笑)でも中3の段階で一通り読解の基本を習ってたのはかなり助かったと思う。中3のときの感覚を思い出せばいいだけなんだから」

中山「高3の夏期講習会で、国語の記述対策の授業でもそれを思い知ったね」

荻野「ああ、あれ(笑)」

中山僕たちが作ってきた記述解答を、その場で藤本先生(国語担当)がガンガンダメ出ししてったじゃないですか(笑)でも、それが理不尽なものじゃなくて、ちゃんと納得がいく理由を説明してくれた。残念な国語の先生の添削って、すごく曖昧で納得がいかないことがいっぱいあるんですよ。採点の基準が理不尽というか。先生本人だけ納得してて、生徒からすると『なんでだよ!』っていうモヤモヤ感がすごく多い。でも藤本先生の場合、解答を出す過程の『法則』を明らかにすることで、客観的に誰もが納得できる解答を導き出してた。だから、ダメ出しされてもすごく納得できた」

荻野「そうだね。僕も自分の記述解答にダメ出しされて『ああ、なるほど!』ってスッキリしました(笑)」

―――みんな筋金入りのドMなんだな(笑)

中山荻野「いや、別にそういうわけじゃないですけど(笑)」

後輩へ向けて、熱いメッセージを!

―――では、これから受験勉強を迎えるみなさんに一言!

荻野「高校受験は丸暗記でも何とかなります。ポイントをまとめたものを暗記して、その公式を当てはめて問題を解く練習をしていれば何とかなります。でも大学受験は暗記と問題演習だけじゃ絶対に無理なんで。中学生だからといって、そんなこと繰り返させてるような塾じゃあ通っても先が見えてる。早い段階でそれに気付いてほしいですね。『過程を重視する』っていう言葉の意味は、なかなか自分一人では理解できないと思うんですけど、名城塾の授業を受ければ実感できると思います。 ……あと、『運動部だから成績が悪くてもいい』っていう考えはやめた方がいいですね。部活をやっているからこそ、なんとか時間のやりくりをしてがんばろうっていう、ポジティブな考え方に変えた方がいいです。部活をやろうって決めたのは自分なんだし。自分のことは自分で決めるってのは大事なことです。進路にしても、勉強法にしても、自分で決めると悔いも残らない。いろいろ悩むこともあるけど、自分で決めたことをしっかり守ることが成績のキープには重要だと思います

 

武藤「荻野くんが言うように、やっぱり夢をあきらめずに自分で決めたことを最後まで頑張るって大事ですよね。第一志望に合格できたのは、この気持ちを持続してきたからだと思います。夢をあきらめないためには、毎日勉強すること。継続は力なりっていうのはホントですよ。私、代ゼミも受けてたんですけど、毎日勉強することを自分に強制するっていう意味もありました。代ゼミの速習講座なら、自分の好きな時間に何度も繰り返し見られるんで。で、実際に受けてみた感想なんですけど、こっちも名城塾と同様にオススメします! 有効に活用すれば絶対力になるんで。特に私がオススメするのは日本史の土屋文明先生! わかりやすいし、とにかく授業が楽しかった(笑) 代ゼミのテキストはオマケもたっぷりついていて、これをとことんやり込んでいくうちに、あらかた日本史は完成させることができました。苦手な教科は、代ゼミで固めるといいと思います。利用できるものは、有効に活用しましょう!

 

中山「僕は学校でも結構質問するタイプだったんですけど………名城塾でもすごく質問しまくってて(笑) すごいなと思うのは、名城塾で質問した時は、必ず答えが返ってきたところです。曖昧な感じではぐらかされることがない(笑) 全部ちゃんと質問に丁寧に答えてくれる。しかもこちらがしっかり納得できる答えで。これがすごくよかった。授業の内容はわかりやすいんで、その点は質問とかはあまりないんですけど、例えば『この解法はどうですか』とかいう横道にそれた質問でも満足する答えが必ず返ってくる。こちらが求めた以上に、ちゃんと最後まで僕たちの面倒を見てくれた。これってけっこうすごいことだと思います。僕の経験上、本当に腕が確かな先生でなければ、不意打ちの質問には答えられないんで(笑) とにかく、そういう名城塾の先生方を信じることです。信じて、努力する。 受験勉強をする環境としては最高なんで、名城塾をフルに利用しましょう。きっとみなさんが求める以上に期待に応えてくれると思いますよ

 

―――ありがとうございました